コロナで在宅勤務を2ヶ月以上続け、久しぶりに出社した話

仕事

コロナの影響で在宅勤務をしていた。
幸い、会社の在宅ワークの環境が整っていたため
1度も出社することなく2ヶ月が過ぎていた。

在宅を続けられた理由

在宅を続けることが出来たのはコロナで仕事が無かったからではない。
オフィス勤務と同等の100%に近い生産性を発揮することが出来たからだ。
生産性の維持に大きく役立ったのは以下2つ。

・ノートPC+モニター2台体制

・チームMTGは1日2回×30分実施

ホワイトカラーの労働者がモニターをケチって良いはずがない。
ノートPCの1画面で仕事をするなんて一輪車で競輪に出場するようなものだ。

チームMTGが多すぎると思った人もいるだろう。
だが、そんなことはない。在宅だったら尚更コミュニケーションは
重視すべきだ。

人間の集中なんて1日6時間も持てば立派な方だ。
だったら1時間くらいMTGをしっかりとやって、
コミュニケーションロスによる業務の手戻りを減らしたほうが
時間を有意義に使える。

久しぶりに出社してどうだったか?

どうしても出社せざるを得ない業務があったため出社した。
明日からまた在宅だが、正直なところ暫く出社はしたくない。

同僚に久しぶりに対面で会うと思わず笑みが溢れた。
上司にも用は無いけど、対面で話したくなって挨拶をしに行った。
直で、生で、面と向かって会うと温度感が違う。これは良いものだ。

だがメリットに対してデメリットがまるで見合ってない。

・出社2時間前に起床、スーツを着てネクタイを締め七三分けにセットする

・炎天下の中の出社、公共交通機関までの徒歩でシャツは汗だく

・会社はクーラーが効き過ぎている

おっさん同士できゃっきゃわいわいするために上記デメリットを
甘んじることは断じて出来ない。

出社には他にもたくさんのメリットがあることはわかっている。
むしろ在宅で痛感した。
在宅は今まで出社していた間に貯めていた「信頼の貯金」を
使っている感がある。

しかしだ。
やはり出社は辛い。自宅という自分自身に最適化された空間で
仕事がしたい。
だからこそ私は生産性100%、いや120%を目指す。
出勤命令を命じられるその日まで…


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