私は去年マッチングアプリを始め、２人と交際に至った。
１人目は２ヶ月程度で別れてしまったが、２人目は２０２０年７月現在も
交際を続けている。
「１００人切りした」といった武勇伝は無いが
堅実に恋人を作りたい男性に役立つ裏技を３つ紹介する。
全員に「いいね！」を押す
「無駄なところでエネルギーを消費するな」
この裏技はマッチングアプリの運営に怒られるかもしれない。
大体のアプリは「アリ！」「ナシ！」で女性を判断し、
お互いに「アリ！」を選んだもの同士がマッチングするシステムだ。
バカ真面目に「アリ・ナシ」を判断していないだろうか？
この判断は精神的な体力を消耗する。
余程のイケメンでない限り、そう沢山「アリ！」は貰えない。
この記事に辿り着いているなら君もその一人だろう。
たとえ女性全員に「アリ！」を押したところで沢山の人数とは
マッチングしないんだ。
だったら全員に「アリ！」を押し、マッチングした人の中から
初めて「アリ・ナシ」を判断し、「アリ！」ならチャットを
送れば良い。
ただでさえ、複数人とチャットに行ったり
電話をしたりするんだ。精神的な体力が要る。
マッチングするかもわからないのに「アリ・ナシ」の
判断で体力を使うなんて体力の無駄だ。温存しよう。
チャット→電話→カフェ→居酒屋→水族館
「順序を守って無駄なデートは避けろ」
居酒屋で散々奢って交際に至らない。これほど悲しいことは無い。
時間と体力とお金の無駄だ。そこで心が折れたら元も子もない。
マッチングアプリの正規ルートを意識して欲しい。
- ５００人に「アリ！」を押す。
- その中で５０人とマッチングし、チャットをする。
- その中で１０人と気が合い、電話をする。
- その中で４人と仲良くなり、カフェで会う。
- その中で２人と意気投合し、居酒屋に行く。
- 最後に大本命と水族館にでも行き、意を決して告白する。
これでも楽観的な数字だろう。
順番を守らずにいきなりチャットから居酒屋に行ったって
大抵は成功しない。心に傷を負うだけだ。
（水族館がベタなのは申し訳ない）
２人だけ本命を見つける
「余裕のある男が一番モテる」
この裏技は女性が読むと怒るだろう。が役立つ。
「余裕のある男性がモテる」のは有名な話だ。
では「男の余裕」の大敵は何か？
それは【好きな気持ち】だ。
【好きな気持ち】は「嫌われたくない」「緊張する」
といったネガティブな側面がある。
自分らしさを出せなくなったり、ナヨナヨしてしまう。
居酒屋に行くくらいの仲、つまり「もしかしたら付き合うかもしれない」
という相手が２人いれば、その不安が大きく軽減される。
ただし「付き合った後に２股をかける」のは論外だ。
正直に付き合った旨を伝えて、連絡を断つべきだ。
まとめ
いかがだろうか。
私はマッチングアプリ運営と女性を敵に回したかもしれない。
マッチングアプリは素敵なサービスだと思う。
中学高校の頃はたった４０人のクラスメイトが出会いの対象だった。
アプリによって数百人の中から１人と出会えた私は幸せ者だと思う。
